- 外国人と深く話すと必ず聞かれる 「日本人のアイデンティティとは何か?」
- 今の若者は右でも左でもない|データと現実で判断する世代
- 若者はテレビを信じない|政治家のSNS・会見・国会中継という一次情報で判断している
- なぜ高市内閣が人気なのか|メディア主導の「ポピュリズム」と真逆
- 失われた30年を続けるか終わらせるか|若者の人生設計と政治の分岐点
- 失われた30年の正体|「決めない政治」と「止める政治」の共犯構造
- 高市内閣:失われた30年を変え得る「決断のスイッチ」
- 「軍需産業」ではなく「国家安全保障産業」:国家の“設計図”
- 反対だけの政治は通用しない|若者が感じる違和感
- ソーシャルネイティブ世代はメディアではなく、一次情報で政治を見ている。
- 失われた30年を終わらせる条件|政治の決断と一次情報による国民判断(最終的には選挙)
- 一次情報リンク(外部)
- 参考リンク(外部:データ/報道)
- 関連記事(内部リンク)
外国人と深く話すと必ず聞かれる 「日本人のアイデンティティとは何か?」
反面、根本的な国家構造や価値観の違う中国を筆頭に、周辺国に気を使いすぎ、全てに於いて「曖昧で、何かわからない国家」になってしまった。
国内では「連立リベラル」が続き、「反対だけ」の野党政治と「メディア」が足を引っ張り、結果、日本は世界での影響力を失い成長ルートから普通に置いていかれた。
今の若者は右でも左でもない|データと現実で判断する世代
今の若者って、よく「右傾化してる」「保守的で危ない」とか言われるけど、正直ズレてる。
大半はこう
つまり、思想じゃなくて現実で判断してるだけ。
若者はテレビを信じない|政治家のSNS・会見・国会中継という一次情報で判断している
ここからが本題なんだけど、私の大学生の子供も含めて現代の若者って、テレビや新聞をそのまま信じてないし、そもそも見ない。
政治家本人のSNS、会見ノーカット、国会中継――本人発信のリアルな一次情報を見て判断している。
だから、誰が変で誰が「真面」で現実を見て語っているか?を判断している。
なぜ高市内閣が人気なのか|メディア主導の「ポピュリズム」と真逆
高市内閣が人気があるのは、カッコいい言葉や印象だけを使うメディア主導の「ポピュリズム:大衆迎合政治」と真逆だから。
一次情報を見ている若者には、もうメディアの偏向報道や切り取り、煽りは通用しない!
ちなみに、私の周りの学生たちは、東京はいざ知らず、メディアの言うくだらない「サナ活」だとか、ペンやバックには余り興味は無く「真面目で真面」が一次情報から伝わるからだ!
また、内閣のキャスティングが優れていて、SNSを通じた1次情報の発信速度、答弁を通した個々の印象もすごく良いらしい。
鈴木貴子議員もセンスあるなぁ。
失われた30年を続けるか終わらせるか|若者の人生設計と政治の分岐点
その選択は、これからの人生をプランする若者の目の前に出てきている。
そして今、その停止を壊せる可能性があるのが高市内閣、だから人気がある。
(2025年10月21日発足:官邸一次情報)。
出典:首相官邸(高市内閣発足)
公式ページ
失われた30年の正体|「決めない政治」と「止める政治」の共犯構造
日本が30年停滞した理由を一言で言うなら、これです。
バブル崩壊以降は「決めない政治」+「止める政治」の共犯。
与党は先送り、野党は反対。「国益に関係ない政治資金やスキャンダル」で国会が止まり、結果として国のアップデートが遅くなった。
- 対外迎合・忖度が国益判断を鈍らせ、国内の前進まで止めた
- 高市内閣は「国家安全保障産業」という現実路線で“停止装置”を外しに行く
- 若者はSNSで一次情報(政治家の生発信)を見て評価している
- 背景に憲法9条、非核三原則、日米地位協定の敗戦ワードが縛りを入れている
「一番儲かる!」日本で安全保障産業が育たなかった理由
失われた30年を作ったのは「決断できない政治家」
成長戦略も、安全保障も、制度改革も、最後に必要なのは「決めること」です。
ところが日本は長年、波風を立てない調整を“成熟”と勘違いしてきました。
- 先送りを「慎重」と呼ぶ
- 責任回避を「バランス」と呼ぶ
- 変化を避けることを「安定」と言い張る
この積み上げが、失われた30年の正体。
対外迎合・忖度が「国益」を削り、判断力を鈍らせた
外交に対話は必要です。ですが対話=迎合ではありません。
周辺国(特に中国を含む)への迎合・忖度が続くと、線引きが曖昧になります。
その曖昧さは、国内の産業政策・安全保障判断にも波及し、結局“何も決められない”空気を強化し、一番やりやすい国民負担だけを増やした。
世界は「安全保障×関連産業」で成長していたが、敗戦国のワードに引きずられた日本だけが遅れた
世界では常識です。
防衛・サイバー・宇宙・AI・半導体は、安全保障であり、産業そのもの。
実際、日本の防衛費や防衛産業の拡大が企業業績を押し上げるという報道も出ています。
現在突きつけられている課題
日本が先送りしてきた主な政策課題10項目(外国人・エネルギー・スパイ・土地・法制度)
これ、国益というより「国家の存続」に関わる問題。
データ・根拠(本文の背骨)
- 高市内閣の発足(2025/10/21):官邸一次情報
- 防衛費拡大と企業の防衛売上増(Kawasaki Heavyなど):Reuters
- 若年層での高支持(若年層88%と報道)
- 防衛費GDP比2%目標などの文脈:東洋経済ほか
- 積極財政・成長会議人事などの政策文脈:Reuters
参考:
Reuters(防衛投資と企業売上) /
FNN(支持率・若年層92.4%) /
TBS(若年層支持88%) /
東洋経済(防衛費GDP比2%など)
高市内閣:失われた30年を変え得る「決断のスイッチ」
高市内閣が評価されるポイントは、イメージ戦ではなく「現実を前提に、制度と市場を動かす」この姿勢にあります。
また、企業側からも「政策の予見性が増した」という受け止めが出ています。
Reuters(KHI CEO発言)
「軍需産業」ではなく「国家安全保障産業」:国家の“設計図”
日本の若者は、革命を求めてるわけじゃなく超・現実主義。
- 戦争をしたいわけではない
- 排外主義でもないが、治安は維持したい
- しかし、周辺国事情から無防備は嫌だから「守るための力」「止めるための抑止」を理解してる。
高市内閣が目指す方向性は、単なる呼び名の変更ではありません。
国家安全保障産業として、防衛・サイバー・宇宙・AI・半導体などを「国の基盤産業」として整備していく発想です。
- 防衛産業・サプライチェーンの強化
- デュアルユース(軍民両用)技術の育成
- 経済安保を「危機管理投資」として扱う
反対だけの政治は通用しない|若者が感じる違和感
若者の感覚はシンプルです。
反対するなら代案を出す。危険だと言うなら根拠を出す。
それがない反対は、政治ではなく錆びたノイズになります。
老害と言われる政治家たち|年齢ではなく「30年の失敗」に居座る構造
これ、年齢の話じゃない。
- 決めない
- 責任を取らない
- 次世代に丸投げ
与野党を含めて、これを30年やってきた人たちが、まだ前に立ってることへの違和感。
若者の採点基準(SNS時代)
- 一次情報と政策が一致しているか
- 反対なら代案があるか
- 前に進めたか(結果)
- フェアか(身内だけ得してないか)
ソーシャルネイティブ世代はメディアではなく、一次情報で政治を見ている。
いまの若者は、テレビや新聞の“編集された解説”より、政治家本人のSNS・演説・会見ノーカット・国会中継などの一次情報を見て判断します。
この環境では、曖昧な言葉や責任回避はすぐに見抜かれます。
実際、若年層で高支持という報道も出ています(若年層92.4%)
高市内閣支持率75.9%…若い世代の支持率は92.4%(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース
失われた30年を終わらせる条件|政治の決断と一次情報による国民判断(最終的には選挙)
失われた30年は、国としてのアイデンティティが無く、決断できない政治と、対外迎合・忖度で国益判断を曖昧にした政治の積み重ねでした。
若者の大半は、こう思っているだけ。
高市内閣が支持されているのは、やっと大人が真面な政治を始めたように思えるという事!

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