「中道改革連合」という日本語が、すでに破綻している
──立憲民主党×公明党は“理念なき選挙互助会”──
立憲民主党と公明党が衆議院限定で掲げた「中道改革連合」は、言葉の定義・理念・組織原理のすべてが破綻した、選挙目的だけの野合ではないの?
これは政策連携でも、理念連合でもなく、単なる「票の融通党」
また、政策として“生活者ファースト”って何だ?
国民全員が生活者。生活者でない人って誰だ?
そもそも「中道改革」は日本語として成立しない
まず言葉の整理からすると
中道とは何か
中道とは本来、
つまり「改革」ではなく「調整」に近い概念。
改革とは何か
改革とは、
これは本質的に中道では無く、右か左か、どちらかに振れる行為。
👉「中道改革」=真ん中で壊す、という矛盾語法は日本語として成立しない。
※中国への道へと改革するならわかるけど…。
「連合」の定義にも当てはまらない
一般に「連合」とは、
同じ目的を持つ複数の組織が、それぞれの枠組みを維持したまま新たな一つの組織体を形成すること
だが、今回の枠組みはこれに当てはまらない。
👉「連合」ですらなく、単なる選挙調整
なぜ“あえて”生活者ファースト”と言うのか?
普通は、国民ファースト、日本人の生活を守る、有権者の暮らし等と、はっきり言えばいい。
それを わざわざ「国民」と言わず「生活者」 にする理由は何か。
これらも「日本で生活している」=生活者に含められる。
つまり「生活者ファースト」は、外国人を含める余地を残した言葉(含めるとも言わないが、外すとも言わない)
この言葉の正体:「生活者ファースト」は、国民と言うと責任が発生する、日本人と言うと叩かれる…それを全部避けて、耳ざわりだけ良くした政治用語。
国の輪郭を描けない集団、政策の主体を言えない政治家、優先順位を言えない政党が使う言葉。
そもそも両党は「一つの組織」になり得ない
公明党の実体
支持基盤:創価学会
政治的特性:組織票・現実路線・与党経験重視
国家観:現状維持・親中・調整型
- 自民と連立は聞こえは良いが、あくまでサブ的な与党参加(選挙応援)
立憲民主党の実体
支持基盤:労組・市民団体・旧社会党系
支持基盤宗教:立正佼成会
内部構成:
旧社会党・社民系左派
市民運動出身リベラル
自民離脱組(少数)
👉創価学会と旧社会党左派が、理念で一致する余地はゼロ
※良し悪しは別にして「なりふり構わず選挙で頑張っている」さすがに学会員の方々が気の毒に思える「この前までは自民、今度は旧立憲民主で“中道改革連合”」これ学会許すの?
公約はさらに支離滅裂──「食品消費税ゼロ」…野田さん???
今回の「中道改革連合」が打ち出した公約がこれ。
食品消費税ゼロ
だがこれは、野田佳彦代表の過去発言と完全に矛盾
社会保障財源としての消費税を一貫して擁護してきた
👉今回の公約は、野田代表自身の政治履歴を自己否定している
また公明党の公約にも無い唐突な方針
むしろ近いのは、“れいわ新選組”
消費税ゼロ
財源は後回し
感情優先のスローガン政治
これはれいわ新選組 の路線に近い。
れいわ新選組 参院選2025 #比例はれいわ
なぜこんな無理筋が起きたのか
答えは単純。
共通しているのは「理念」ではない
安全保障やエネルギー政策については違いがある
共通しているのは、これだけ。
👉これ理念ではなく、党勢が怪しい立憲民主が持ちかけて、相互が結びついた
これ「中道」でも「改革」でも「連合」でもない
正確な日本語に直すなら、こうだ。
「理念なき選挙互助会」
「議席延命のための一時的野合」
中道でもない、改革でもない、連合でもなく、あるのは選挙だけ
支持した国民、今までの支持団体やスタッフを何と考えているのだろう…立憲民主は衆議院で野党第一党(148議席)、単に公明票(選挙に忠実な学会票)が欲しいだけ。
有権者が見るべきポイント
言葉(日本語)が壊れている時点で、理念は存在しない
理念がない連合は、選挙後に必ず崩壊する
崩壊のツケは、政策の迷走として国民に回る
参考・根拠資料
“中道”を名乗る政党が、日本で必ず失敗する理由
「中道」は思想ではなく“調整姿勢”にすぎない。
まず決定的な誤解がある。
これらは思想(Ideology)。
👉 これは思想ではなく、態度・手法でしかなく、思想を持たない政党は、政策選択のたびにブレる。
また、日本には「中道」を支える社会階層が存在しない。
欧州で中道政党が成立する理由は明確だ。
だが日本は違う。
👉中道政党を支える“固定支持層”が存在しない
日本で「中道」を名乗るということは、敵も味方も持たず、誰にも責任を取らない
そう宣言するのと同じである。
そして有権者は、その逃げ腰を必ず見抜く
日本に必要なのは、
👉「何を守り、何を変え、何を変えないか」を明確に語れる政治
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この人たちを切り捨てるのか?すんなり行くなら“小池希望の党の時”と同様やね。