大学生が「中国人が減って嬉しい」と感じる理由は 現場の“リアル体験”にある
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↑上手な中国人を含めた外国人お断りボード
(英語で、申し訳ございません、本日、当店は貸し切りにつきご案内できません…。
下に日本語で「本日は日本人貸し切りです。日本人のお客様はどうぞお入りください」
- 飲食店で注文後に姿を消す(無断キャンセル)
- 入店し、水だけ飲んで黙って出る
- 滞在時間が長いわりに「お金をつかわない」持ち込み飲食。
- 備品や調味料の盗難
- 駅の切符売り場等で平気で割り込む
- フォトスポットを占拠し全くどかない
- 電車内で大声で話し、通路をふさぐ
- 退店後の掃除が大変、ゴミのポイ捨て・飲食禁止エリアでの飲食
- トイレの不適切な使用
- 欧米からの観光客は“比較的富裕層が多い”変な客はまれ
特に大学生のアルバイト先では、このような「日常レベルのトラブル」による疲弊感が強く、本音としての「減って嬉しい」という声につながっています。
そして多くのバイト生が体験した“中国人の本質”
主に英語でのやりとりだが、他の観光客(中国以外)とのちょっとした店内トラブルも見てきた…
●中国人踏切死亡で賠償請求 外国語表示なく誤認と主張(2025年12月5日)
→これ気の毒だけど、これが現代中国人の本質。
1mmでも主張が通ると、日本での自殺ビジネスやクレームビジネスに繋がるよ!
海外でも同じ構造:アジア・欧州で報告される “中国人観光客のマナー問題”
実は、これは日本だけの現象では無く、海外の報告でも次のような傾向が確認されています。
東南アジアの調査:最もマナーが悪い観光客は「中国人」がトップ
シンガポール、タイ、ベトナムなどを対象にしたYouGov調査では、「観光マナーが悪い国」1位に中国が挙げられる調査が多数あります。
- 列に並ばない
- 大声での会話
- 宗教施設での不適切行動
- ゴミの放置
タイやベトナムの観光研究でも同様の行動が問題として報告されています。
欧州でも“悪目立ち”する理由
欧州のメディアでも、団体ツアーによる「一斉行動」や「フォトスポットの独占」がしばしば取り上げられ、中国人観光客が“マナーが悪い”という印象に結びついています。
なぜ中国人観光客だけが悪目立ちするのか|構造的な4つの理由
重要なのは、これは民族性だけの問題だけではなく、構造の問題もあります。
① 母数の圧倒的な多さ
中国は世界最大のアウトバウンド人口。良い行動も悪い行動も、単純に数が目立つ。
② 団体ツアー構造の副作用
一気に来て、一気に動き、一気に写真を撮る──動きが集中するため摩擦が起きやすい。
③ 文化・生活習慣の違い、中国共産党の影響
列の概念、声量、公共空間での行動など、日本とは社会の前提が違うため衝突が起きる。
とても孟子の「性善説」や、荀子の「性悪説」発祥国とは思えない
…現代ではかけ離れた事になっている。
④ 日本側のオーバーツーリズム対策不足
これ移民政策と同時に考える問題で、何の規制もなく安易に奨励した政治や自治体の失敗。
ルール掲示が不十分、導線が弱い、多言語案内が少ない──受け入れ側の設計ミスも確実に存在。
●日中双方の感情悪化が“マナー問題”をさらに過熱させている
世論調査では、日本人の7~8割が「中国に親しみを感じない」中国側でも日本への不信感が強いという数字が出ています。
この不信の上に、観光地でのトラブルが積み上がり、SNSで増幅されることで、さらに「中国人観光客=迷惑」という図式が進む。
おだやかな日本に育った大学生の正直な本音
今回のSNSの「中国人が減って嬉しい」という声は、
・現場のリアルな負荷
・世界的に確認されるマナー問題
・観光地の受け入れ構造の遅れと、拒否すれば「ヘイト」という社会
・日中の相互不信がベースにある
