夜間チケットエエやん!ぶらっと万博 5時から入場 開催5日目 喫煙者はキツイ!

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色々とネガティブに言われているけれど、実際に行ったらかなり「ええやん!」

やっぱり大屋根リングのスケールは見ものです。
真面にパビリオン全館見学すると、コレ1週間以上はかかるヨ。

天候晴  一般入場者数 6万7652人(前日より約9,000人増)

直前取得の夜間券(17時~22時)での入場(3,700円)。

パビリオン・レストランは21時終了。待ち時間も有るので、1エリアプラスしか見れなかった。

それでも雰囲気は楽しめる。実質4時間滞在で、10km程歩く。

チケット予約ですが、まあ面倒と言えばそうやけど…ほぼコンサートとかと同じ手順です。

▲国内の人気体験型パビリオンの予約は、事前チケット購入と同時とか、かなり早めでないと入れません!

リング内の海外パビリオンは割と空いてました。

▲万博行くなら早目が良い、8月~10月になると70年万博のように、駆け込み入場で混雑するように思う。

大屋根リンク、会場内はひたすら歩く・パビリオン内は坂道と階段。

→東西を結ぶメインストリートには、70年万博のような水平型エスカレーター(動く歩道)が有れば?パビリオン内(テーマ館・三菱未来館)にもあった。

外国人も含めて「バテてのびている人もかなり居た」夏場はちょっと酷なのでは?

大屋根リングは大迫力!1周すると疲れますが、海側と夜景はとても綺麗!

入場すると、目の前に大屋根リングが大迫力です

「修理中の奈良大仏殿のようやなぁ」

「大仏殿と違い、組木に金属の補強がある。ちと残念だが、耐震もあるし致し方無いかなぁ」

大屋根リングの階段「ええ機会やから、こんな注意喚起こそ、中国語も表記したらよいのに…」
それか、一段づつ主要国の言語で…。

早速登ると、上部は2段になっている1周で約2Km(直径約615m)

丁度夕刻だったので夕陽が綺麗です。

沈む太陽を見るために大屋根リング上には多くの人が。

夜のライトアップも更に綺麗!
→折角上から会場内が見渡せるので、夜間はパビリオンの屋根(屋根が鉄板のコモンズ型)にもプロジェクションマッピングが有ればリング内の夜景も更に楽しめる。

→避雷針が無いけど、日傘とかに落雷しないのかなぁ。

海外パビリオンは、ほぼ大型スクリーンに併せて、臨場感と嗅覚=木や花の香りが漂うパターン。

体験型は外国人のノリが良い!

→70年万博と比較して、アメリカ館、フランス館等はかなりショボい感が(後述)…。

諸外国から見ると、70年の「日本万国博」と今回の少しローカルな「大阪・関西万博」のタイトルインパクトの違いがあるのでは? 

ちなみに70年万博では、1日平均35万人、最大83.6万人の入場者ありえへん盛況!

入場ゲートについては、この夜程度の来場者で20分待ちはキツイなぁ。
東ゲート8番までしか開けていなかったのは何故か?

外国人の親子連れが、退屈して
「チュール♬チュール♬チャウチュール♬、待つのツカレルネ♬」
唄ってました(笑)

アンチメディアが言う「悲鳴やトラブル」は一切ありませんでした。
入場については早めに改善されるでしょうね。

若者の入場者が圧倒的に少ない。

日本人入場者は年齢が高め、スタッフ以外の外国人も結構多い。

おっさん達が入場待ちで「千里万博ではソ連館が…とか」ノスタルジィに浸りながら話している。

夢洲駅を降りて入場まで約20分ぐらい

経路:西九条(JR環状線)→弁天町(大阪メトロ中央線)→夢洲

西九条駅はUSJと万博のプラカードを持った案内人が増え、弁天町駅(上記)が大幅リニューアルしている


夕方の4時半頃の大阪メトロ社内「かなり空いている」

大阪メトロ夢洲駅の様子。さほど混んでいない。

繋がりにくいと入場に支障でる「wi-fi」環境維持のために各社勢ぞろい!

夢洲駅を降りると直ぐ会場。夜間入場者が並んでいるが、ざっと1000人ぐらい(少ない)

「ライター5個以上の持参者は入場できません」

入場時に手荷物検査(ペットボトルも対象)「ガソリン等の発火物検査やろなぁ」
喫煙者なのでカバンにライターが入っていて反応してしまった。

忙しそうな係のオッサンが「ライター3個持ってますね。3個以上は入場出来ません」

「えっ!知らないうちにカバンに溜まってたんやなぁ。
1個有ったらええから後は預けるで、廃棄でも良いし」…。

「そぉれは困ります…」とオッサン。

すかさず横から女性スタッフが

「ライター5個以上が入場不可だから、この方、大丈夫です」と言ってくれた。

係のオッサン「えっホンマ?どうぞ失礼しました」で無事クリアしました。

なんか良く分からないルール(つまりライター4個まではOKという事?)

「そんなヤツおらんやろ!」

ちなみに万博会場内は全面禁煙で、東ゲートの左右に計2カ所喫煙所がありますが、一旦出て再入場になる。これはキツイ!

予約無しでは、テーマ館や国内企業・体験型パビリオンは、ほぼ入れないので
「リング内の海外パビリオンを見よか」

主に夢洲駅から近い東ゲート付近(エンパワーリングゾーン)を回りました。

・マレーシア
・チリ
・ペルー
・フィリッピン
・コモンズA~C(単独パビリオンが無い国の集合体!世界巡りと物産展のような)等

左フランス館、とアメリカ館

アメリカ(40分待ち)

USJのように本館へ入る前のマイクパフォーマンス!
年配者が多いため、皆さん歩き疲れてノリが悪い。ちなみに8割ぐらいが大阪からだって。

主に3つの映像ゾーンで構成、今更ながら「月の石」も展示。
通路狭いし、十八番・最後の宇宙旅行も映像と爆音の迫力だけで…。

「月の石」は、55年前の70年万博の目玉。
当時はアポロ着陸船の実物展示もあり、4時間以上並んでました。

ちなみに人間洗濯機は70年万博にもあった。
当時はブラシで洗うカーウオッシャー的な仕組み。

開幕当初、偶然見たビキニのおねーさんのデモンストレーション…「ドキドキ」さらば青春!
25年後の顔…高齢者はまさかの骸骨?…大阪やし(笑)

フランス(10分待ち)

▲ルイ・ヴィトンづくし(笑)

▲次はディオールづくし(心斎橋かい!)


▲最後はセリーヌ特別展示だって

テーマは「愛の讃歌」意味がわからん?
エディット・ピアフはどこに?

スポンサーとはいえ、ほぼルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌのSPやん。
「中国人女性がガラスにへばりついてスマホを向けてました」

勝った

彼には「勝った」ので良しとしよう。
日本人に忖度してるんかなぁ?(フランス館前の石像)

ミャクミャク人気やん!「此花・千鳥橋の正連寺川緑地のミャクミャク」は寂しいぞ!

アトム、ガンダム、カビゴンもいるぞ!


オールジェンダートイレは、ピクトグラムの表示が無いだけで、その辺の雑居ビルに普通にあるトイレと一緒やん。
見てたけど誰も入らない…混んだ時の予備?

巷で言われているけどトイレ混んでない。
特にコモンズ館の利用が良いよ。

会場は全てキャッシュレス。

スマホのバッテリー切れが命取りになるぞ!

21時からは夜空にドローンショーや、各所でプロジェクトマッピング等のイベントが開催

帰りは大阪メトロ夢洲駅から中央線乗車、混んではいるけど待たずに乗れました。 前方が比較的すいている。