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「中国人観光客が減って嬉しい」| 今年一番嬉しかった事 by 大阪のバイト生

デジタル世代とSNS文化
SNS上を駆け巡った「今年一番うれしかったこと」で、飲食店等でバイトをしている大学生の間で、圧倒的に多かったのが、「中国人観光客が減ったこと」
これが単なる感情論なのか、それとも現場の実感なのか──。

大学生が「中国人が減って嬉しい」と感じる理由は 現場の“リアル体験”にある

↑上手な中国人を含めた外国人お断りボード
(英語で、申し訳ございません、本日、当店は貸し切りにつきご案内できません…。
下に日本語で「本日は日本人貸し切りです。日本人のお客様はどうぞお入りください」

飲食店や駅、宿泊・交通機関、観光地でアルバイトする大学生の声をまとめると、
以下のようなストレス体験があります。(主に大阪とその周辺の声)
  • 飲食店で注文後に姿を消す(無断キャンセル)
  • 入店し、水だけ飲んで黙って出る
  • 滞在時間が長いわりに「お金をつかわない」持ち込み飲食。
  • 備品や調味料の盗難
  • 駅の切符売り場等で平気で割り込む
  • フォトスポットを占拠し全くどかない
  • 電車内で大声で話し、通路をふさぐ
  • 退店後の掃除が大変、ゴミのポイ捨て・飲食禁止エリアでの飲食
  • トイレの不適切な使用
  • 欧米からの観光客は“比較的富裕層が多い”変な客はまれ

特に大学生のアルバイト先では、このような「日常レベルのトラブル」による疲弊感が強く、本音としての「減って嬉しい」という声につながっています。

そして多くのバイト生が体験した“中国人の本質”
主に英語でのやりとりだが、他の観光客(中国以外)とのちょっとした店内トラブルも見てきた…

中国共産党配下の中国人は、明らかに迷惑をかけても謝罪しない、非を認めない、旗色が悪くなると、責任転嫁や逆ギレをするという特徴がある。
簡単に言えば、他人にはすぐに謝罪を求めるのに、自分達は絶対に謝らない。
これは「謝罪したら負け」という「勝ち負けの理屈」で動いているからだ。
↑日本人以外はこれをよく知っていて、中国人観光客が多い店には余り寄り付かない

●中国人踏切死亡で賠償請求 外国語表示なく誤認と主張(2025年12月5日)
→これ気の毒だけど、これが現代中国人の本質。
1mmでも主張が通ると、日本での自殺ビジネスやクレームビジネスに繋がるよ!

海外でも同じ構造:アジア・欧州で報告される “中国人観光客のマナー問題”

実は、これは日本だけの現象では無く、海外の報告でも次のような傾向が確認されています。

東南アジアの調査:最もマナーが悪い観光客は「中国人」がトップ

シンガポール、タイ、ベトナムなどを対象にしたYouGov調査では、「観光マナーが悪い国」1位に中国が挙げられる調査が多数あります。

  • 列に並ばない
  • 大声での会話
  • 宗教施設での不適切行動
  • ゴミの放置

タイやベトナムの観光研究でも同様の行動が問題として報告されています。

欧州でも“悪目立ち”する理由

欧州のメディアでも、団体ツアーによる「一斉行動」や「フォトスポットの独占」がしばしば取り上げられ、中国人観光客が“マナーが悪い”という印象に結びついています。

なぜ中国人観光客だけが悪目立ちするのか|構造的な4つの理由

重要なのは、これは民族性だけの問題だけではなく、構造の問題もあります。

① 母数の圧倒的な多さ

中国は世界最大のアウトバウンド人口。良い行動も悪い行動も、単純に数が目立つ。

② 団体ツアー構造の副作用

一気に来て、一気に動き、一気に写真を撮る──動きが集中するため摩擦が起きやすい。

③ 文化・生活習慣の違い、中国共産党の影響

列の概念、声量、公共空間での行動など、日本とは社会の前提が違うため衝突が起きる。
とても孟子の「性善説」や、荀子の「性悪説」発祥国とは思えない

●性善説とは
性善説は、紀元前3世紀頃の中国の思想家である孟子によって提唱されました。人間は生まれつき善を行うべき道徳的な本性を持っているという考え方です。
孟子の四端の心
孟子は、人には生まれつき以下の4つの心が備わっていると説きました。
惻隠の心: 他者を思いやる心
羞悪の心: 自分の悪行を恥じる心
辞譲の心: 謙虚に譲り合う心
是非の心: 善悪を判断する心
これらの心を育てることで、仁・義・礼・智といった徳が具現化されると考えられています。
●性悪説とは
性悪説は、孟子と同時代の思想家である荀子によって提唱されました。人間の本性は欲望に支配されており、そのままでは争いや混乱を招くという考え方です。
性悪説の真意
荀子の性悪説は、人間が悪であると嘆くものではありません。むしろ、人が悪に傾く傾向があるからこそ、正しい教育や礼儀、規範によって人間性を高める必要があると主張しています。

…現代ではかけ離れた事になっている。

④ 日本側のオーバーツーリズム対策不足

これ移民政策と同時に考える問題で、何の規制もなく安易に奨励した政治や自治体の失敗。
ルール掲示が不十分、導線が弱い、多言語案内が少ない──受け入れ側の設計ミスも確実に存在。

●日中双方の感情悪化が“マナー問題”をさらに過熱させている

世論調査では、日本人の7~8割が「中国に親しみを感じない」中国側でも日本への不信感が強いという数字が出ています。

この不信の上に、観光地でのトラブルが積み上がり、SNSで増幅されることで、さらに「中国人観光客=迷惑」という図式が進む

おだやかな日本に育った大学生の正直な本音

今回のSNSの「中国人が減って嬉しい」という声は、

・現場のリアルな負荷
・世界的に確認されるマナー問題
・観光地の受け入れ構造の遅れと、拒否すれば「ヘイト」という社会
・日中の相互不信がベースにある

一次情報の確認に役立つリンク

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